駝鳥の戯言…

思った事、あった事をそのまま書く…うそは書かない…

クルマ

今朝の出来事。細い路地の向こうから、シボレーブレーザーがやってきた。あまり減速もしないし、左にも寄らないし、ちょっと嫌な予感。。。すれ違う直前…うわーいかにも幼稚園送ってきましたっておばちゃん風。全くこっちを見ていない…予感的中。「カツーン」と嫌な音と共に、ドアミラーが助手席側のガラスに当たり、上半分の姿が消えた。左に車を寄せてハザードつけて降りた時には、おばちゃんのシボレーは見えなくなっていた。。。。あちらはアメ車よろしく頑丈そうなドアミラーだったから向きが変わった程度らしい。こちらは散乱したパーツと、ヒーティング用の線でぶる下っている鏡をみて…まぁ、破損ではなく分解で済んだので、パーツをはめ込んで元には戻ったけど…ちゃんといろよなぁ。おばちゃんにそれは通じないか。自分も悪いとは思っていないだろうし。まぁ意味のないことには期待しない。
以前、クラウンのおばちゃんとすれ違うことがあった。私の車の車幅がほぼ2mなので、お互いがかなり路肩に寄らないとすれ違えない道。ピクリとも動かないので、ちょっとパッシング。何が言いたいのか理解できないのか、一生懸命手振りで「行って行って。」とやっているおばちゃん。埒が明かないのでクルマを降りておばちゃんのところへ行く。
「なんで行かないのよ。」
「もう少し左によっていただかないとすれ違えないんですが。」
「これ以上は無理よ。そっちが左に寄れば行けるわよ。」
おばちゃんのクルマの左側は、ゆうに30cmは空いている。言葉で無理だと説明してもわからないので、クルマに戻り左側ぎりぎりによって、おばちゃんの直前で停止。
「ほら無理でしょ。」
と、言うために降りようと思ったその瞬間、クラウンがそのままの位置から直進し始めた。慌ててクラクション。驚いたおばちゃんは止まってくれたのは良かったけど、とても怪訝そうな顔。クルマからまた降りて
「ぶつかりますよ。」
「大丈夫よ。」
「じゃぁ降りて見てください。」
やはり怪訝そうなおばちゃん。でも、ようやく降りて状況を見て…無言。おいおい、反応してよ。
「私が寄せますけど、イイですか?」
クラウンに乗り左側に寄せ、自分のクルマに戻り無事すれ違った。すれ違った後に、何かリアクションあるかと思って止まってミラーを見たけれど、何事もなかったようにおばちゃんは去っていった。その間5分。私の後ろにはクルマが1台控えていたけれど、対向車が来なくて良かったと、やりきれない気持ちをそれで納得させた (・o・) ちなみに、そのクラウンに乗った時、ルームミラーもドアミラーも明後日の方向を映していた。どう姿勢を変えても、おばちゃんくらいの座高にしても、やっぱりルームミラーは、半分以上天井を映しているし、ドアミラーはロンパリ状態。まぁクルマはお金があれば買えるから、どうしようもないことだけど、自分が運転できるサイズのクルマに乗って欲しいなぁ。後は…教習所で習ったでしょ、シートに座ったらミラーの位置を確認するって…まぁミラー見ない人には関係ないか。

 ( `ー´)ノ