駝鳥の戯言…

思った事、あった事をそのまま書く…うそは書かない…

シゴト

先日のセクハラ事件以来という訳じゃないけれど、なんかもうどうでも良いって感じの投げやり感。まぁ事件の内容自体は、アホな私にも問題あるので何とも言えないけど、うちの会社もここ数年で一気に人が増えたせいもあって統制がとれていないというか、色々な意味で知らない人間が増えたというか、新しい文化が生まれつつある時の歪みなのか…まぁとにかくやりにくい会社になった。
それとは別に今日は週に一度のボードミーティング。各部からの精鋭(自分がいるのでおこがましい:笑)が出て…のはずが、いつの間にか代理出席やら欠席が当たり前の人やらで…そもそも私も出たくないのり。まぁきっかけというか、動機が不純というか、社長の鶴の一声でなんの方針もポリシーも何もなくスタートしたから、結果としてはある意味予想通り(笑)ここ2〜3年で経営者層が新たに実施したこの手の社内のことは、ことごとくハズレ。。まぁ思いつきだけで…自分らが現役の頃の50人くらいの会社の時のノリでやっているのだから、その時の6倍以上の人間がいる、今のこの会社で同じようにうまくいくはずがない…と言うか、確率論としては低い。。。って言うか、そう言うことを確率論では語りたくないが…とにかくハズレが多い。まぁ今時のビジネスとか会社経営からはずれてしまっている前時代的なやり方をしているのだから、当たり前。。。でも、それが分かっていても相手はある意味自分が所属している会社自身であるから、従わざるを得ない自分もいる。はっきり言って気が狂いそうである。だからと言う訳ではなく、自分のレベルが低いからなのだが、発言が意固地になってしまう。経営者層でもなく、新しく会社を引っ張っていく能力もない、歳ばかりを重ねてしまってきた連中のように、とにかく迎合、盲目的同意、太鼓持ち…まぁ悪い表現すべてって感じ(笑)で、修飾してあげても暇がないってくらいの連中よりはマシだと思うけど、相手から見たら同じ。情けないけど、今の私の立ち位置なんてそんなもの。中途半端だ。
一時期は、管理本部長に焚きつけられて頑張りも再燃してきたが、いまのうちの会社を良くできる人間なんて、この世にはいないとしか思えなくなってきた。旧態依然としたビジネス、組織論から抜けられず、しかも部下は上から下まで”下”と言う救いようのない経営者層、従前からいる化石のような素人同然の経営者にもなれないが、会社を辞めることも出来なかったクズ、クズばかり長年見てきて反面教師のはずが、同じ色に染まりつつある中間層、そんな連中の下でまともに管理もされない不幸な境遇の反面、それを利用して自分のやりたいことしかやらず、自分のことだけを考えている若手、それに加えて会社を大きくするため、より多くの仕事をこなすために、ろくに精査もせずに入ってきた外様。そんな内情などなにも知らずにいる投資家。。。うーん、終焉を迎えているとしか思えない私は、やっぱりちょっと元気がない???




  後ろ向きに仕事をするのは大嫌いだけど


    今の会社にいて、それを思い続けられる自信が…最近ない。。。駄目??