駝鳥の戯言…

思った事、あった事をそのまま書く…うそは書かない…

訂正?

出会い系の話を表面的に書いてしまったけれど、ホントたかだか(と言っては失礼だが)出会い系のサイトを見ているだけで本当に色々なことを考えさせられる。って、出会い系のサイトを見てそんなことを思っている時点でおかしいのかもしれないが。本当に100人いたら100種類の価値観が、本当にあるんだなと痛感する。攻殻機動隊のおしまいの方のおねえちゃんの発言(人形使いの?)か、宇宙戦艦ヤマトのオープニングのナレーション(古い)じゃ無いけど、無限に広がるなんとやら…を実感している。セフレ系、業者系、まじめ?系…まあ色々あるけど、それぞれでの人間模様と、究極セックスに対する攻防と…って側面だけでもすごいなと、正直思う。まじめな人たちは、出会い系って感覚じゃ実は無くて、普通の生活の中の出会いの延長線上にあったりするし、ホントか嘘か(多分後者だけど)分からないけど、なまなましいコメントが普通に掲載されていたり…人妻とか援交とかのキーワードで会話がなされていたりとか、実はとてもまじめに出会いたいとか(これも本気かどうかは?だが)、様々な人間模様の交差点であり、ネットの匿名性を活かした、人間のナマの声が集まっていたり…なかなかどうして、馬鹿にしたものではない、人間とか異性とかセックスとかお金とか…様々な価値観が入り乱れて、微妙に出会い系と言うくくりでなんか収まっている。こういう斜に構えているような言い方は、既にそれらの人たちからはうざいのかもしれないし、チャネラーの異様(←偏見入り)な攻防について行けない(行きたくないと言う意味で)ところや、男と女の泥臭いところが、匿名の場という倫理観も理性もある意味関係ない場で、微妙にデッドラインを超えない程度で攻防(と言う言葉が的確かは論点でなく)が繰り広げられているネットは、広大に無限に広がる空間なんだなと実感した。

って、こんなことをまじめに考えている私も、ちょっとおかしい部類なのかもしれない。微妙に、出会い系のメッセージがくることを期待していたり、どきどきしている自分も笑える。でも、きっと物理的には出会うことの無い可能性が高い、いろんな価値観の人とネットの場で良いので、会話がしてみたいと言う衝動にも駆られる。まあ自己中心的なご都合主義の発想ではあるが。