駝鳥の戯言…

思った事、あった事をそのまま書く…うそは書かない…

つれづれ

子供の頃、夏休みがものすごく長く感じたが、今は1年の中の1ヶ月の話。絶対的な時間は変わっていないのに、何でこんなにも感覚が違うのだろう。夏と言えば海…も、ここ10年くらいは、「あれ…もうクラゲが出るじゃん…」と言うくらい、忘れ去られている…自分の中で。まぁ、日焼けすると悲惨になるので、海に行くのもどーかなとは思うが、なんか損している気分。

写真を撮っていても思うけど、バラでいいとこ年2回。桜とかは年に1回しか撮影チャンスがない。だから、シーズン逃すと「来年かぁ」と単純に思っていた頃から、最近は「あれ?あと何回桜が咲くのが見れるんだろう???」などと漠然とした、不安に駆られたりする。

単純に考えて、まぁ日本人男性の平均寿命が大体70代だとして、物心ついて桜なんてものを意識するのが小学生の頃だろうから…って考えると、60回くらいしか桜見れないんだよね、普通の寿命の人って。これって多いのか少ないのか???ちょっと悲しい(と言う表現が正しいとは思わないが、良い言葉が思い浮かばない)気持ちになる。