駝鳥の戯言…

思った事、あった事をそのまま書く…うそは書かない…

つれづれ

相当、病んでいる。自分のことではない。今の会社。かなりひどいことになっている。自分も叩かれた方だが、他のメンバもそれなりに名前が挙がり始めている。何のことはない、経営者層にもの申すメンバである。私のように40代前半で部長になっている”若手”もいれば、課長クラスからもやり玉に挙げられている。。。。株主向け、乃至は上場後の”まともっぽい”形式張った組織体を形成するための、所謂ワーキンググループや、外部講習(マネージメントなんちゃら)での発言が、旧態依然とした経営者層には耳障りらしい。まぁ確かに一部会社批判も出ているのは事実だが、それは会社に問題があるから。今までそう言ったオフィシャルの場で発言する機会すら与えてこなかった人間に対して、体裁を整えるためにそう言った場に引きづり出して。。。何にも考えていないと思ったら、大間違いだった…と言う誤算も手伝ってか、かなり過敏に反応する。
更に厄介というか、最低というか、クソと言うか…そう言った経営者層にコバンザメが張り付いていること。そいつらが、あること無いこと(?)言いつけ役になっている。そいつらがどうのこうの言うつもりはない。元々私も眼中にない連中。定年までなんとか今の給料と立場をキープしたい人が多い。以前は、そういった輩がいること自体、耐えられないくらいの苦痛だったところもあるけれど、昔はそれなりに仕事も出来たんだろうし、害も特になかったのでどうでもよくなっていた。。。
が、とんだところで彼らが活躍する場が出来てしまった。元々古参だから経営者層とは同じ釜の飯系で仲は悪くない。ましてや経営者層は自分らが上場後も含めておいしいところにいることに若干の後ろめたさがあるようで、ストックオプションなどの配布を年齢序列で与えるなどの暴挙にも出ている。まぁそれも長いことではないと諦めていたが、ここへきて彼らが自分の存在意義を確立するために、若手潰しに一役買っていると来た日には、さすがの私も我慢していたのがなんだったのか…あきれてものも言えない。
落ち目の彼らは、ある意味どうでも良い。自分もヘタをしたら明日は我が身…には、ならないと思うが、まぁ害はたいしてない。問題は、彼らが言うことを経営者層が鵜呑みにして、社内で大声を張り上げていること。”○○が、XXミーティングでこんなこと言ってるんだって?”、”なんだあいつは、生意気な。”、等々など。。。。。

まぁ色々な意味で今の会社は過渡期だとある部分自分を納得させるために諦めていた部分もかなりあるのだが、ここまで来るとちょっとそう言うレベルでは無くなってきている。明らかに今の会社をマネージメントする能力にかげりが見えてきた経営者層と、そいつらにひっついて自分の食い扶持を確保している、コバンザメミドル…そんな奴らが会社を仕切っていては、どう考えてもおかしくなる一方。しかし、実際社内では、それこそ言論統制と言っても良いくらい、”大人しくしていろ”が合い言葉になっている。。。。



かなり…おかしい。




実は、一番厄介なのは以前から言っている通り経営者層が自分たちの能力を過大評価しすぎている点。もう、今の時流にも乗れていないし、旧態依然とした会社経営方法にもほころびどころか端から崩れ始めていることも気が付いていないし、自分たちがやってきたことが今後も通用すると思っていることや、下の言うことは”子供の戯れ言”程度で、全く聞く耳を持たない旧石器人のような文化の人間になってしまっていることに、全く持って気が付いていない。


まぁ結局そう言った輩に言いようにやられてしまっているこちらにも、問題はあるのか?????
こちらのレベルが低いのだろうか?しかし、こんな恐怖政治のようなことを”自覚なし”でやられ続けて、ちょっとでも何かあったら直ぐお立ち台に載せられて、叩かれて…そんなことをしていたら、少なくとも会社を良くしていこうと思って発言している連中が、どんどん辞めていくだろう。。。そもそも、会社を良くしていこうと思って…と言う言葉自体、経営者層には理解出来ていないらしい。。。なぜなら、彼らは今のままで少なからずうまく行っていると思っているから。。。。さすがに、この根本的なところからずれているので、この問題は奥が深い。。。


やっぱ、辞めた方が楽かな?


でも、逃げるみたいで納得出来ないけど。。。